第四十九条(理事)
【第四十九条】管理組合法人には、理事を置かなければならない。2理事が数人ある場合において、規約に別段の定めがないときは、管理組合法人の事務は、理事の過半数で決す ...
第五十条(監事)
【第五十条】管理組合法人には、監事を置かなければならない。2監事は、理事又は管理組合法人の使用人と兼ねてはならない。3監事の職務は、次のとおりとする。一管理組合 ...
第五十一条(監事の代表権)
【第五十一条】管理組合法人と理事との利益が相反する事項については、監事が管理組合法人を代表する。解説管理組合法人の理事と、管理組合法人の利益が相反してしまう場合 ...
第五十二条(事務の執行)
【第五十二条】管理組合法人の事務は、この法律に定めるもののほか、すべて集会の決議によつて行う。ただし、この法律に集会の決議につき特別の定数が定められている事項及 ...
第五十三条(区分所有者の責任)
【第五十三条】管理組合法人の財産をもつてその債務を完済することができないときは、区分所有者は、第十四条に定める割合と同一の割合で、その債務の弁済の責めに任ずる。 ...
第五十四条(特定承継人の責任)
【第五十四条】区分所有者の特定承継人は、その承継前に生じた管理組合法人の債務についても、その区分所有者が前条の規定により負う責任と同一の責任を負う。解説特定承継 ...
第五十五条(解散)
【第五十五条】管理組合法人は、次の事由によつて解散する。一建物(一部共用部分を共用すべき区分所有者で構成する管理組合法人にあつては、その共用部分)の全部の滅失二 ...
第五十六条(残余財産の帰属)
【第五十六条】解散した管理組合法人の財産は、規約に別段の定めがある場合を除いて、第十四条に定める割合と同一の割合で各区分所有者に帰属する。【第五十六条の二】(裁 ...
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